ミステリーレコード

Coexistence of Science and Mystery

UFO/UAPに対して日本とアメリカの違い。

日本の政府とアメリカの政府のUFO/UAPへの考え方やとらえかたは、やっぱり違うものですね。

約一か月前のヤフーニュース。

news.yahoo.co.jp

「空中における識別不能の物体に関し、公表すべき特異な事案はないと報告を受けている」と明らかにしました。
また、分析などを行う専門組織について現時点で「設立は考えていない」
ただ、空中における識別不能の物体については防衛省で対応していく考えを示しました。
松野氏は「防衛省で識別不能物体についてもしっかり対応していく」と強調。ただ、米国のような専門組織の設立は否定した。

 

 

アメリカの情報機関は2021/6/25にUFO/UAPに関する報告書を議会に提出し140件以上の目撃情報を分析。

news.ntv.co.jp

 

データが限定的で説明が不可能だとしていますが、国家情報長官室が議会に提出した報告書では、2004年以降に目撃された140件以上の事例をUAP(未確認空中現象)だとした上で、これらの現象を「中国やロシアなどの敵対勢力の技術」「アメリカの極秘技術」「自然現象」などの5つのカテゴリーに分類しています。

 

 

アメリカは、今では様々なUAP研究科や科学者などが真実を求めてます。

この日本とアメリカのUFO/UAPに対しての考えや対応に違いが出るのは、その国の一般市民の考えの違いも大きく影響してるのかもしれません。アメリカの人達は真実を求めてる感じがします。

 

SNSエリア51に集まり宇宙人に会おうと言うイベントに100万人が答えた事によって、政府や軍が警告を出す事態になった事もあったりしました。

www.bbc.com

 

日本では、どちらと言うとUFO/UAPに関してはエンターテイメントとして、真実を求めてると言うよりも、UFO物語を楽しむといった感じで、こんな感じの繋がり(ストーリー)なら真実っぽいんじゃないかなって話が多い気がします。

都市伝説や陰謀論系のYouTuberなどで人気のある動画は特に個人的考察を入れる事で余計に真実から遠くなってるような。(ディスってる訳ではなく、本格的な研究者では無いので個人的期待要素が多く入ってしまい、リアルから離れてしまう)

そんな事から、UFO/UAPに関わる事は海外の専門家や研究家のニュースを報告してくれているYouTubeやネットニュース、後は本を読んで情報を得ています。

YouTuberの人達は同じような感じで情報を得て、そこに個人的考察をプラスして動画配信してるんだろなってのがよく分かります。面白い考察をしていると、なるほど面白いなと思いよく見ていますが、それしか見てない人はそれがリアルだと思っちゃうと思う。現に知り合いの何人かはそれをリアルだと思ってます。

 

アインシュタイン効果ってやつでしょうかね。

gigazine.net

 

話がそれまくってしまったけど、現在UFO/UAPに関しては、現実に現れるものではあるが(見間違えなどではなく、人の目でも確認できるもの、そして確認される事が多い場所としてアメリカを含む各国の軍事施設や核施設などが多い)

それが物質的なものなのか、非物質的なものであるかは分からない。(これはUFO/UAPが音速を超えた時に出るソニックブームが起こらないとか、UFO/UAPが海の中に入って行く時に水しぶきがほとんど出ない、海面から海中に入って行っても全くスピードの変化が見られないなど)

ただ、何かに操作されてるのか?UFO/UAP自体が生き物のように意識的に動いているんではないかと言っている研究者もいます。

 

個人的にUFO現象にとても興味がある事の一つとして、その他の不思議な現象って、例えば心霊現象とかって、何かしら人の意識が関係してそうなんだけどUFO/UAPに関してはよくわからないし目的が何なのかも、あまり思いつかない事が不思議なんですよね。リアルはどこにあるんでしょうか?